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かまぼこ日記

着物・ネコ・ダンス・芝居を こよなく愛する日々徒然。

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そうだ、YCAMへ行こう。

北九州芸術劇場の山田うん青空WSにハズレちまったので
(50名以上の申込みですってー。スゴイ。)
思い立って山口YCAMに行ってまいりました。

今回の目的は
contact Gonzo×梅田哲也と快快(faifai)です。

途中、さっぱりわけわからん道の間違え方しまして
当初の予定より1時間ほどロスしてしまいましたが、
なんとかゴンゾ開始5分後くらいに到着。

今回は梅田さんと謎の女子高生(笑)がコラボレーション。
女子高生は、初日に塚原さんがスカウト(ナンパ?)したらしいです。
造園用のホースで水まき散らしたり、大量の段ボールを投げあったり。
梅田さんやYCAM職員も巻き込んで、今回も大盛り上がりでした。
終演後に、舞台となったホワイエで
男子高生がゴンゾごっこしてたのが微笑ましかったです。

快快は以前から気になっていたカンパニーなので
観ることができてよかった~。

彼らの表現のはじけかたに驚く。
「豊か」とか「斬新」とかいう
かしこまった言葉とはちょっと違う気が。
計算しつくされながらも、パァーン!とはじけた自由な雰囲気。

奔放だったりハッピーだったりを基本とする中に、
どうしようもなく切ない感覚が胸の奥から湧いてくる。
そんなところが大好きでした。


終演後はゴンゾの皆さんと再会を満喫。
物販ブースでやっていたゴンゾのスクリーンを
パーカーに刷ってもらいました。
(Gonzoコレクション画像は後日O'nDOブログにUPします)
至くんの顔は完全な職人さんだったなぁ。
オトコマエな顔やった。

更にスタジオイマイチに移動して梅田さんパフォーマンスを拝見。

はぁ~。今日も濃い1日でした。

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東京回顧録:ギロッポンの巻

gonzo mori
※クロッシングは基本的に撮影OKなんです。うれし。

月曜日は、1日お休みをいただいて
友とギロッポンへ行きました。

韓国料理やさんでビビンバと冷麺。食べすぎ。
そのあとはプラプラとヒルズへ。
友は会社が六本木にあるにもかかわらず
「相変わらずヒルズで迷子になる」そうな。

お目当ては森美術館の六本木クロッシング。
ゴンゾが出てるの知ったので行ってきました。

でかでかと貼られているポスターが、
08年踊!@別府市中心市街地の時のなんで
なんとなくニヤニヤしてしまう。
手元チラシの写真では、
『ビューシッククギミヤ』の名前も確認できます。
はい、超ローカル話でした。

たくさんのアーティストさんが出品してらっしゃったので
ひとつひとつに感想は言えませんが、今回の展示を観て
感じたこととして、ちょっと不満といいますか疑問といいますか、
なぜ長々と作品そのものにテキストを書き込むのだろう?
私は作品を読みに来たんじゃない。観に来たんだよ。

それと、プロジェクト型の作品や、その場で作品発表を
通常してらっしゃるアーティストさんなんかは、
やっぱり、どうしても、鑑賞者がその場の当事者であったり
なんらかのライブ感が無いとイマイチ心に届かなかったりする。
その楽しさを知ってるだけに、もったいないな~と改めて感じました。

そんなことを思いながら、出口までくると
設営の様子をスライドショーで流していました。

それをぽーっと観ていると、後ろからやってきたおばさま3人組。
ぺちゃくちゃお喋りしています。

「わたしぜんっぜんわからなかったわー。
 こんなことするお金があるんなら
 どっかに寄附したらいいのに。」


・・・どかーん。
そうか。そうか?そうなのか!?

「わからないもの」に対する拒否反応を
クロッシングの会場で目の当たりにするとは。

わからないものは仕方が無いのかもしれない。
でもせめて、分からないものを分からないなりに
受け入れ認めてもらうためにはどうすればいいのだろう。
わたしに何が出来るのだろう。

そんなことを悶々と考えさせられる東京最終日でした。


<おわり>

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東京回顧録:ピクニッカーの巻

filmer
いつもの東京旅行よりも、
はるかに睡眠が足りてるので
この日も元気に起床。

朝から東京国際フォーラムの骨董市に行って来ました。
かなり大きな市だけど、定期的にやってるのね。
最近着物ブームだから、着物を扱う業者さんが増えて嬉しい限り。
東京だからなのか、全体的に少しお高い感じがしました。

戦利品は、、、
○袷の着物(時代は結構新しめ) =¥500
○しつけ付き長羽織(これも比較的時代が若い)=¥500
○子ども長じゅばんのハギレ(奇麗で豪華な柄)=¥1400
○紫の帯締め(未使用) =¥1500
今日もいい買い物をした。つか荷物重いー。

そうしてウハウハの買い物が済んだ後は歩いて銀座方面へ。
昨日知り合いから教えてもらったサウンドインスタレーションを
観にいったのですが、前日で終わっていました(泣)
残念無念。でも、桜通りの八重が満開で奇麗だった。

更にその後、昨日のおじょうからお誘いいただいて新宿御苑へ。
お友達とピクニックしているとのこと。
なんてステキなことしてんのさー。

行ってみると、彼のほかにピクニッカーがお2人。
かわゆいかわゆい。たのしいたのしい。
初対面なれど、気にせずどんどん話して大笑い。
おみやげの桜餅と柏餅も喜んでいただいてよかった。

みんなフィルム一眼を持参しているフィルマーでした。
話しながら撮る!食べながら撮る!撮る姿を撮る!(※画像)
どんな写真に出来上がっているのでしょうか。
楽しみだ~♪

ザ・ピクニッカーズ&フィルマーズというグループ結成したそうな。
フィルマーズではないものの、
ピクニッカーズにはまた参加させてもらおう。
ちなみに、彼らはプラス、ショートカッツでもありました。

日が暮れた御苑を後にして、高校の同級生と待ち合わせ。
このまえ一緒に軍歌酒場行ったばかりだけど。
引っ越したばかりの広いお家に泊まらせてもらいました。
さあ、明日はどこに行こう。

<つづく>

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東京回顧録:福岡~埼玉~新宿の巻

今回は3時間睡眠で元気に起床、
早朝5:30のソニックで福岡空港へ。

9時発の飛行機に乗ろうと思ったら、
別府を発つのがこんな時間になってしまったのです。
「福岡が近所」という勘違いをそろそろ治したい。

この調子だと、開場まで1時間ほど空いてしまう。
けっこう中途半端な時間になるなぁ~。
などと思っていたら、羽田の悪天候のため
飛行機の到着が遅れ、1時間後の出発になりました。
かえって早い飛行機を押さえといて良かったよぉ。
あぶないあぶない。

飛行機はそうゆれることも無く羽田に無事到着。
そのまま埼玉へ移動です。
初めての埼京線。
千葉ロッテマリーンズの
練習場とか見つけてちょっと楽しい。

そうして1時間ちょいで最寄駅の与野本町へ。
改札を出て一番最初に目に入ったのは、
福岡の劇団GIGAの菊沢さんでした(笑)

「え?なに?このために埼玉まで来たの??」
と感心されまくり。
ほかにお会いした方も、皆さん
「わざわざ?よく来たねぇ。」
と言っていただきました。

ちなみに、菊沢さんは、今度の
野田地図+黒田育代さんの新作に参加されるため
しばらく東京住まいなんだそうです。
「ここで勝負したい」という言葉がとてもカッコ良かった。


そうして、わざわざ来ることになった
お目当てのBatsheva Dance Company『MAX』ですが・・・
非常に、見事に、私のツボにハマる動きでして
無理して遠征した甲斐があったと思いました。

なんかね、本当に全ての、1つ1つ、
0.01の時間の世界で動きが好きなんです。

だから、2~3人の振付けが同時多発で起こる
場面なんかでは、もうどこを観たらよいのやら
訳わかんなくなるくらい必死に目で追っていました。

オハッドのコメントなど、まだ何も読めてないので
見当違いかも知れんのですが、一度は祈りを捨て、
しかし、最後はふたたび祈ることを選び取る。
それしかない。でも後ろ向きな選び方ではなく、
それは、”必然 ”とも言える流れ。
そんなふうに感じました。

終演後は、ハイウッドのお手伝いを
してらっしゃる方とお茶をしながら
ウハウハする話を聞かせてもらったり、
悶々とする話を聞いてもらったり。

やりたいこと、やるべきこと、やれること、
きちんと整理して、実現に向けて走り出そう。

そのあとは、さらに新宿へ移動して
AAF2008の仲間、おじょうと久々の再会。
ゴールデン街の店を2軒はしごし、
思い出話に花が咲く。

さらにそのあと、独りでDume Barへ。
独りで乗り込んでも、いつのまにか
お客さん全員と仲良くなれる。
本当に不思議なお店だこと。
橋爪さんストップがかかる2時まで
楽しく盛り上がりましたとさ。

<つづく>

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わなわなしたまま、

utiwa.jpghozuki.jpg
東京まで行ってまいりました。

いろんな交通網駆使してみましたが、
やはり1時間ほどかかってしまう。

しかも、搭乗が遅れてしまい、
結局羽田に着いたのは18:30頃。

うーん、やはり行けなかったな。。。

そんな悲しい出来事の代わりに、セッションハウスの
レジデンスアーティスト公演「4-four-」を観に行ってまいりました。


中野のホテルから東西線で神楽坂へ。
車輌に座って本を読んでいると、入口をはさんで隣に座った殿方。
うん・・・?・・・あれ?・・・あらら?・・・やっぱり?
鈴木ユキオさんだ!・・・たぶん。・・・いや、そうだよねぇ。
・・・うーん、違ったりしたら恥ずかしいしなぁ。
などと考えていると、神楽坂で一緒に下車。
ああ、やっぱり!! すぐさま走り出して呼び止め、ご挨拶。
にこやかに答えてくださって、お土産も渡すことができました♪

開場まで街をプラプラ。
たまたまリサイクル着物で有名な「たんす屋」さんを見つけ、
かわいいハギレを大量購入。安い!
ノベルティでもらった団扇は、木の持ち手でとても可愛らしいの~♪
ほうずき市を目前にした神楽坂はお祭りムードが漂っていて何だかそわそわ。
それにつられて、私もほうずきの根付を買ってしまいました。。。


そうしていよいよセッションハウスへ。

今回は鹿島聖子さん、杏奈さん、
ホン・ヘジョンさん、鈴木ユキオさんの4作品。

鹿島さんの作品は、関節の動きに釘付け。
杏奈さんの作品は、ガハハと笑いながらも群舞に圧倒。
ホン・ヘジョンさん作品の、男性の肉体、跳躍力に目を見張り、
鈴木さんの、危ういながらも鋭い動きに心動かされる。
どのアーティストも動きに素晴らしい個性があり、本当に面白かったです。

終演後も少し鈴木さんとお話させていただいたのですが、
どうにも踊っているときと話しているときの雰囲気が違いすぎるんだな。
踊っているときは、薄い薄い、極限まで薄くしなやかな鋼。
話しているときは、しっとりとした生命力を保つ柳でありながら、
うっすらと、かすかな花の香り漂うピンクの霧が周りを囲んでいる感じ(笑)
福岡での再会を楽しみに、会場をあとにしました。

更にその後は大久保へ移動し、地元の友人と焼肉!
めっちゃ美味しかったけど、二人だと2品頼んでも食べ切れなかったのが心残り。
あああ~全部制覇してみたい!!

お腹いっぱい胸いっぱいの東京旅行。
あ~あと1週間くらいほしいよー!

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